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ながたこいらのブログです。のんきに更新していくよ。


by ながたこいら
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勇気。


本音を言えばジャケ写だけではなくyoutubeの画像をupしたかったが、
バッタもんばっかしかなく、
かといってミラクルひかるをupしちゃうと、
EMIから苦情が来るかもしれないので、
皆様音源は、
セブンイレブンの通販かGEO on lineで入手してくれ。

前置きが凄く長くなってしまったが、
ここからが本題。

本来、ミュージシャンは、
「社会的なテーマ」に言及する(言論で)コトは、
メリットはほとんどない。
表現者だったら、
「表現」という手段や、
「作品」という手段を借りて、
「言いたいコト」を言うのが、
一番批判されないやり方だし、
より多くの人の共感を呼ぶ方法です。
簡単なコトではないケド。

「社会的メッセージ」を込めると、
表現は「不自由」にはなります。
好き放題書けないもん、歌詞が。

そんななかで、
宇多田ヒカルの「FINAL DISTANCE」での、
彼女の態度は立派である。

彼女は、自分の「実利」よりも、
一人の傷ついた子供のために、
「表現」を使ったワケだから。
リスクを自ら背負ったから。

もちろん、音楽で食べて行けないと、
こんなコトは出来ない(断言)。
全く無名のミュージシャンがやっても、それなりに話題になるテーマなんでしょうけど、
ミリオン売った彼女がこれをやるってことに、
意味があると思う。

「売れない表現」をやるより、
「売れる表現」をやるより、
「売れる以上の価値がある表現」をやることは、
難しいのですね。

心したい。
自戒も込めて。

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by keisuke-n1109 | 2010-06-26 18:09 | 音楽