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by ながたこいら
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カテゴリ:太宰治( 1 )

諧謔と道化。

こんばんわ。
そしてアクセスありがとうございます。
ながたこいらです。

おいらが好きな作家が、
太宰治なのですが、

↑写真はwikipediaより抜粋。

「きりぎりす」という太宰の短編集を以前読んだことがあり、
幼少時から太宰自体かなりナルシストだった、っていうエピソードが載ってます。


太宰は「斜陽」がブレイクして、
あるいは「道化の華」という作品もあるので、
「太宰=道化」という印象がかなり強いのですが、
自分自身を客観化してなおかつそれを表現物として残すためには、
自分を笑う、というか、自分自身をユーモアの対象にするとか諧謔の対象にする、っていうのは、
自滅しないための防御なのではないのか、とも思います。
(と、いっても彼は入水自殺しちゃうから結局防御できないままなのかもしれませんが)。

かの三島由紀夫が太宰を信奉していたのは有名な話ですが、
三島の市ヶ谷での自決を見た寺山修司が、
「三島の死は彼なりの人生を終わらすための演出だった」と評していたので、
三島は死ぬまで芸術家だったのに対し、
太宰はある意味死ぬまでコメディアンだったのではないのでしょうか?

※写真は三島由紀夫のwikipediaから。

※写真は三沢市のホームページより。

要するに、
「自分の命の終わらせ方までネタにしちゃえ」っていう、
自虐的なコメディアンなんですねえ。
太宰治は。

くわしくは、
『きりぎりす』っていう本を読んで下さいな。

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by keisuke-n1109 | 2012-02-08 19:11 | 太宰治