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ながたこいらのブログです。のんきに更新していくよ。


by ながたこいら
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イマドキの個性事情。

おはようございます。
そしてアクセスありがとうございます。
ながたこいらです。

AKB48とかぱすぽ☆を見ていると、
最近「個性」のあり方が変わっているな、って感じています。
特に若い人たちの間で。

※写真はmusicasia.netから抜粋。

大人の方が自由っていうか、放埒になっていっているのに対し、
若い人たちはそんな大人に反発して、
「なんでも自由に選べる状況って逆に不自由なんじゃないの?」
っていう疑問を持ちながら生きているんじゃないんかなあ、と思ったりしています。

何でも自由にしていいよ、って言われても、
逆にみんな似たり寄ったりになってしまう。

かえって、みんな同じ服を着てみて、
その制約のなかで個性を発揮したい、って思っている人たちが増えてきている、って感じます。

若い就活の人たちが、
みんな同じリクルートスーツを着ていることを、
大人たちは批判していますが、
どっこい、みんな同じ服を着ていても、個性が死んでいる訳ではない、っていうことが、
彼らの本音でしょう。
なんでも好き放題、だらしなくしている中高年や年寄りのことを、
「あいつらかっこわるいな」って、
内心、思ってるんですね。

小さい頃に「個性が大事」って教わっていたので、
「個性的であること」に飽きていて、
逆に管理とか、画一化とかっていう言葉にあこがれがあるのかもしれません。
もともと個性的なんで、
すこしぐらい平均化されたところで、自分の個性は死なない、っていう確信があるのかもしれません。

そうなると、
テレビやマスコミは、とっても流行を作りづらいと思います。
何もしなくてもみんな同じ方向を向くので、
どうやって「個性的」なひな形を作ればいいのか分からないはずです。

あえて流行の芽があるならば、
「没個性」という流行だと思いますが。
それは日本が本来持つ、
「公」なのかもしれません。

※写真はデイリースポーツオンラインより。

みんな同じ服を着ていても、
それぞれ一人一人は個性的なんだよね。

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by keisuke-n1109 | 2012-02-13 08:36 | アイドルユニット