ながたこいらのブログです。のんきに更新していくよ。


by ながたこいら
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

アドバンテージ。

こんばんわ。ながたこいらです。

しばらく風邪で寝込んでいて、
ブログを放置していました。
もう回復しました。

ところで、
日本では音楽不況だ、と言われていますが、
まだ10代や20代の人たちが、
将来の担い手として音楽をやっているので、
希望が持てます。

ですが、
アメリカやイギリスの現状は日本よりはるかに悲惨です。こと音楽に関しては。

CDが売れない、ってだけではなくって、
音楽の若い担い手がいないのです、アメリカやイギリスは。

ニルヴァーナやビートルズなどが、
アメリカやイギリスの若者たちにとっては、
古くさい音楽らしいのです。

日本の若者は携帯の着信音に「着うた(登録商標)」や「着メロ」とか普通に使っているのですが、アメリカでは全て普通の「プルルルル……」だそうです。

i-tunesやipodみたいなアメリカが作った音楽関係のハードウェアやソフトウェアを、一番使いこなせてるのは日本人だそうです。
ましてやおいらみたくprotoolsをプロのエンジニアでもない人間が使う、ってことは、アメリカでは考えられないそうです。

音楽が一般庶民のそばにあること、
そして一般庶民が音楽を作れることは、
アメリカやイギリス、ましてやかつての音楽大国であったドイツやイタリアでも現在では考えられないことらしいのです。

「音楽製作の技術」を庶民が共有できる国は、今のトコロ、日本だけなのです。

アメリカやイギリスやドイツには、
かつては優秀な音楽関係の技術者がたくさんいました。
日本からも、彼らの技術を学ぶべく、
たくさんのレコーディングエンジニアが留学や渡航して、技術を「盗んで」きていました。

今や、
その「逆の現象」が起こりつつあるのでは、と思っています。

元メガデスのマーティ・フリードマンや、
ジェロなんかがその走りかもしれませんが、
実際、アメリカやイギリスには、
もう心を打つような音楽がなくなってしまったのかもしれません。
そして、彼らは、音楽が庶民まで降りている日本と言う国に、
音楽の可能性を見いだしているのかもしれません。

今から十数年前に、
GLAYのTAKUROさんが、
「日本は30代以上のバンドマンがいない。30過ぎたらバンドが何をやっていいか、というモデルケースが少ない。年を取ってもバンドマンがうじゃうじゃいるアメリカやイギリスみたいな国ではない。だから日本のバンドは30歳前に解散してしまう」
ととある雑誌のインタビューで答えていましたが、

あれから10年がたち、
日本には30代・40代を過ぎたバンドがたくさんいて、
ヘタすると50代や60代のバンドマンさえ現役の人がたくさんいて、
彼らの息子や孫の10代や20代のバンドマンもたくさんいて、
むしろお客さんの方が少ないっていう、少々供給過剰なトコロがあるのですが、

アメリカやイギリスはどうでしょうか?
ビートルズやストーンズさえ若者は聴いていないし、
ヨーロッパでは日本発のMUCCやSHANADOOやモ娘。やAKB48が人気を集め、
the HIATUSやストレイテナーのyoutubeに海外からコメントが来ていて、
むしろアメリカやイギリス本国のオリジナルのバンドが食われているという現状で、
アヴリルやマイケミなんかもアメリカやカナダ以上に日本を重視しています。

音楽の受け手が多いのです。
日本は。
そして作り手もまた、
多いのです。

ただし、一時期よりも食えるアーティストが、
減っただけであり、
食えるか食えないかの格差が、
広がっただけであり、
それは日本の音楽産業だけが原因でもなく、
やはり世界的に不況なだけなのです。

だから、ネットやメディアが「音楽不況」を煽っても、
まだまだアメリカやイギリスに比べれば、
全然日本は心配する必要はないのです。

言語さえ乗り越えられれば、
もっと「日本発」の音楽が、
世界を席巻するのですが、
そのためにも、日本語と日本の音楽と日本という国そのものに対し、
誇りを持つとともに冷静に客観視することが、
大事なのかもしれません。

いささか長くなりましたが、
大事な事なのでね。

www.myspace.com/nagatakoira
↑myspace始めました。感想はエキサイトメール(keisuke-n1109@excite.co.jp)まで。個人情報は責任を持って管理します)
チケットの予約は↓こちらから。
ながたこいらお問い合わせフォーム
オフィシャルサイトは↓こちらです。
http://nagatakoira.syncl.jp
↓あなたのワンクリックで救える命がある。
http://www.dff.jp
[PR]
by keisuke-n1109 | 2011-02-18 18:50 | 音楽